2018.11.10

レガシィB4 BH5 エンジンチェックランプ点灯ノックセンサー交換

レガシィ

156ts 001取手市にお住まいの NさんのB4です。先日車検を受けたのですが、その際もエンジンチェックランプが一瞬点灯したのですが、すぐ消えたので様子を見て頂いていたのですが、最近チェックランプの点灯が頻発しブーストがかからない状態になってしまうので、お預かりしました。

156ts 002テスターで診断すると、ノックセンサーの故障コードが記録されています。ノックセンサーの役割は異常燃焼を検知する事ですので、センサーが正常に働かなければエンジンECUはブーストを押さえる制御をするので、症状と合致しているので早速交換します。インタークーラーを外した所です。

156ts 00312mmのボルトでセンサーは固定されているので、ボルト1個外すだけなのですが、ご覧のように非常に込み入った所に付いていて、しかも結構きつく締まっていてソケットレンチとユニバーサルジョイントのコンビでは、パイピングに工具が当たり斜めになってしまうので、力がかけられないので、工具を買いに走りました。

furea 001フレアナットレンチです。ブレーキパイプ等工具を通せない箇所のボルトを外す時に使いますが、このサイズは2度と使わないような気がします。

ノックセンサーを交換し警告灯は消え、ツインターボ本来の加速が復活しました。

同じような状態でお困りの方、愛車のことで少しでも気になる点がある方、ぜひお気軽にお問合せください!

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