2021.09.09

プジョー406クーペ D8前期型プラグ交換

プジョー

cp 001石岡市のMさんのプジョー406クーペです。車検でお預かりあいたのですが、走行距離が 14万kmを超えているので、ドライブシャフトブーツ スタビライザーリンク リアブレーキパット 等交換必要で、エンジンもばらついている状態でした。

cp 007前期型は フロントバンクに一体式のイグニションコイルで、リアバンク側にプラグコードを使っています。後期型では 1気筒ずつの ダイレクトイグニッションになっています。

エンジン不調の原因は、1番シリンダ(フランス車はミッション側が1番)のプラグコードの折れ曲がっている所で失火しているようです。

cp 003元々のプラグコードの取り回しが悪いので、折り目がコードについてしまい内部の断線になっったようです。

cp 005後ろバンクのプラグ&プラグコードを交換するには、インテークマニホールドの脱着が必要です。画像はマニホールドを外した所です。

cp 006インテークマニホールドの取付け部ですが、ガスケットを外して綺麗に掃除をした所です。古いガスケットが残っていると、2次空気を吸ってしまい ハンチングを起こしてしまいます。

cp 002マニホールドを取付けました。プラグとプラグコードを交換し、エンジンは快調になりました。

同じような状態でお困りの方、愛車のことで少しでも気になる点がある方、ぜひお気軽にお問合せください!

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