石岡市のMさんご契約のプジョー406クーペです。ピリンファリーナデザインで、上質な本革シート ブレンボキャリパー BBS製のアルミ等超一流のパーツを使い、2000年代で一番美しいクーペとも言われる事もある車です。
水温が安定せず 100℃を超える事もあるのでサーモスタットを交換します。通常サーモスタットはシリンダーヘッドにボルト3本位で止まっているだけなのですが、このV6エンジンの場合、前バンクと後ろバンクがヤットアルミ製パイプで繋がりそのパイプと別のアルミ製パイプで合流し、ヒーターホースに繋がるという構造で、後ろバンクのパイプを固定しているボルトが見えません。
やっとサーモスタットが見えました。交換後は水温 90℃で安定しています。