在庫のプジョー406クーペですが、先日 自社登録の為、陸運局まで自走したのですが、エアコンが効きません。スイッチを入れると カチッ というコンプレッサーのマグネットクラッチが繋がる音はしますので、コンプレッサーは動いているようです。
マニホールドゲージを エアコンパイプの低圧側と高圧側に接続します。マニホーールドゲージを低圧側と高圧側両方に接続するのは、低圧側と高圧側の圧力で、エアコンの故障箇所が特定出来るからです。例えば低圧側 高圧側両方低い場合 エアコンガスの不足 低圧側が低く 高圧側が高い ガスのつまり低圧側と高圧側 が同じ数値 コンプレッサー不良 等判断出来ます。
古い車は画像のようにリキッドタンクにサイトグラス(のぞき窓)があり、ガスの充填具合を目視出来たのですが、最近の車はサイトグラスがありません。
今回の406クーペの場合は、エアコンガス不足でガスを補充し冷えるようになりました。