2020.10.22

プジョー307 サーモケース交換

プジョー

p307 001先日納車したばかりの筑西市の Fさんの プジョー307 1.6フェリーヌ 5速MTですが、電話があり クーラントが漏れているとの事で引取りに行ってきましたが、自走不可能な状態でした。

p307 002原因は サーモスタットケース(樹脂製)のゴムパッキンの変形によるクーラント漏れです。もうゴムパッキンがぼろぼろでした。

p307 003シリンダーヘッドのサーモケースを外した状態です。10mmボルト4本で止まっているだけなので、交換は簡単です。

p307 005新品のサーモケースです。樹脂製のケース内部にサーモスタットと水温センサーが組み込まれています。

p307 006取付け完了です。ヒーターを最高温度ブロアーを最大風量にして、クーラントのエア抜きをします。まずエンジン指導前に画像の青いキャップを外し、リザーバータンクからクーラントを注入し、エア抜き穴からクーラントが出てくるまで注入します。

p307 004今回リザーバータンクも変色しているので、新品に交換します。欧州車はリザーバータンクにラジエターキャップが着いていて加圧しているケースが多いのですが、このリザーバータンクからのクーラント漏れも多いです。

同じような状態でお困りの方、愛車のことで少しでも気になる点がある方、ぜひお気軽にお問合せください!

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