プジョー106 S16入庫しました。2~3年ぶりの入庫です。ここ数年値段が高騰していますが、外装色あせがありラッピング施工なので、カーセンサー Gooで全国最安値近辺のプライスにします。
後期の S16のシートは、アルカンターラと本革のコンビシートなのですが、アルカンターラの生地が薄く、大概破れていますが この106はレカロシートに交換済みです。
デビル管が装着されていて、ボディーサイズに似合わない 迫力の低音を響かせています。
106 S16のエンジンは、1600ccのDOHCエンジンで、スペック的には 118psと平凡ですが、この年代のDOHCは、欧州車では特別なモデルにしか搭載されないメカニズムで、車重960kgと軽ハコバンと同程度の軽量ボディーには十分なパワーで、レスポンスが抜群なのでとても楽しいです。
足廻りに関しては、106は 205や206ほどストロークはないのですが、ガタピシボディーを柔軟な足廻りで、ヒラリヒラリ操る感覚は、今時の車では味わえない感覚です。