越谷市のKさん ご購入の プジョー106 S16 です。この106は アルファロメオ 156 2.5V6 を購入された Tさんからの下取り車なのですが、走行は 12万kmを超えていますが、メンテナンスをしっかり実施していて、106 の持病のような 足廻りの異音(ステアリングの据え切り時が多いです)や、減速時のエンスト 等も無く、非常に快調ですが、試運転中 にクラッチを繋げる時に ギクシャクする感じがあったので、ミッションマウント を交換します。
一般的に横置きエンジンでは、 エンジンマウントは、タイミングベルト側 ミッション側 クロスメンバーへ固定する下側 の3点支持が多く、タイミングベルト側 に一番荷重がかかるので、劣化も早く タイミングベルト交換時に脱着の必要がある為、
一緒に交換するケースが多いです。今回交換するミッションマウントは、プジョー106の場合 バッテリーの下にあります。
これです。直径 5~6cm で頼りない感じのゴムです。ナットから放射状にひび割れが発生しています。
左が新品で、右側が古い部品です。高さが違うのがわかりますか?
交換後は シフト時のギクシャク感が減り スムーズにギアチェンジが出来るようになりました。