大宮市 にお住まいの Oさんの アルファロメオ 147 1.6ツインスパーク です。以前から気になっていたクラッチの切れが悪いので、今回 クラッチマスターシリンダ を交換します。
これが マスターシリンダ で、クラッチペダルの奥に着いています。一般的にクラッチの切れが悪い場合は、クラッチカバーのダイヤフラムスプリング のへたりや、クラッチレリーズベアリング の動きが渋くなるケースが多いのですが、O さんの 147は昨年 クラッチOH を行っていますので、今回 マスターシリンダ を交換します。
13mm のボルト 2箇所と リザーバータンクからのホースとエンジンルーム側の レリーズ側のパイプが接続されているだけなのですが、何せ狭い。ボルトは外れるのですが、リザーバタンクから来ているホースが、かしめるタイプのバンドで固定されているので、外す時はこじって外れるのですが、取り付け時はかしめる必要があるので、一苦労です。画像は マスターシリンダー のペダル固定部分を外してある所です。
シリンダーを外した所です。ボルトの間の 丸い空間にシリンダーが付きます。