2021.01.31

アルファロメオ147 1.6ツインスパーク クラッチマスターシリンダ交換

アルファロメオ

147a 001大宮市 にお住まいの Oさんの アルファロメオ 147 1.6ツインスパーク です。以前から気になっていたクラッチの切れが悪いので、今回 クラッチマスターシリンダ を交換します。

147a 002これが マスターシリンダ で、クラッチペダルの奥に着いています。一般的にクラッチの切れが悪い場合は、クラッチカバーのダイヤフラムスプリング のへたりや、クラッチレリーズベアリング の動きが渋くなるケースが多いのですが、O さんの 147は昨年 クラッチOH を行っていますので、今回 マスターシリンダ を交換します。

147a 00313mm のボルト 2箇所と リザーバータンクからのホースとエンジンルーム側の レリーズ側のパイプが接続されているだけなのですが、何せ狭い。ボルトは外れるのですが、リザーバタンクから来ているホースが、かしめるタイプのバンドで固定されているので、外す時はこじって外れるのですが、取り付け時はかしめる必要があるので、一苦労です。画像は マスターシリンダー のペダル固定部分を外してある所です。

147a 004シリンダーを外した所です。ボルトの間の 丸い空間にシリンダーが付きます。

同じような状態でお困りの方、愛車のことで少しでも気になる点がある方、ぜひお気軽にお問合せください!

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